慰謝料請求費用と手元に残った金額

元夫の不倫相手は2人いました

最初の不倫が発覚し、慰謝料請求するべきかどうかをずっと迷っていた中で発覚したもう一人の相手

堪忍袋の緒が切れた私は、同時に2人に慰謝料請求をしました

この時に実際にかかった費用をご紹介します

 


 

私の場合、弁護士ではなく行政書士に依頼して文章を作成してもらい、自分で慰謝料請求を行いました。

 

当然相手とのやり取りは全て私自身が行い、交渉も全て自分

 

弁護士に依頼すると、代理人として弁護士が入ってくれるメリットはあるけれど、

長期化するデメリットがある

さらに、慰謝料請求時点では離婚は決め兼ねていた状況だったので、

請求できる慰謝料金額も低くなる

 

 

私が取った作戦は、

 

①高額な慰謝料請求はせず、相手が払えるであろう金額を設定する

 

 

 

そして、④相手が支払いをゴネたり金額で揉めるようであれば、弁護士に依頼

 

 

 

という方法

 


 

当時離婚をするかどうか決めかねていたので、仮に弁護士に依頼しても高額な請求はできず、

 

相手が弁護士を付けてきたら最悪裁判になり1年かかかることもある

 

しかも裁判になったら取れる金額は100万円程度

 

そこから弁護士費用を差し引く形になる

 


 

弁護士費用も相手方に支払わせることができる場合もあるかと思いますが、

 

私のこの時のメンタルを考えると、

 

短期間でスパッと終わらせるのが最善と判断して、行政書士に依頼することにしました

 

請求額は1人70万円×2名→140万円・・・無事獲得

 


 

そして、慰謝料請求にかかった費用がこちら

 

【費用】

 

着手金 5,000円

 

成功報酬(15%) 140万×15%21万円

 

夫婦間誓約書作成費 30,000

 

+消費税(10%)

 

 

 

行政書士への支払い:269,500円

 

手元に残ったのは約113万円

 

 

 


 

しかし・・・不倫が発覚してから

 

探偵費用 60万円

 

カウンセリング 14万円

 

書籍、コミュニティ参加など 9万円

 

合計 83万円

 

がかかっていますので、それを差し引くと、

 

残金 30万円汗

 


 

 

 

請求した相手が2人いたからプラスになっているけど、1人だけだったら赤字です😭

 


 

この時の私は、離婚の意思がまだ固まっていなかったことと、この件を長引かせることが精神的に本当に辛く、

 

早急に終わらせたかったため行政書士に依頼する方法を選択しましたが、

 

 

 

と思います。

 


 

 

 

また、弁護士によって、サレ側気持ちをしっかり汲んでくれる方とそうではない方がいます。

 

必ず口コミやホームページでの実績、本人のコメント等を確認し、

 

一度面談してから依頼することをお勧めします。

 

ただでさえ不倫女と不倫夫にメンタル削られてるのに、味方のはずの弁護士にモヤモヤするのは嫌ですよね。

 

行政書士でも弁護士でも、メリットもデメリットを見比べた上で、依頼してくださいね!



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