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結婚12年目に夫が不倫、すぐに離婚が決断できず再構築するも6年後に離婚。とんでもないことが起こり続けた6年間、その軌跡を辿るブログです。
さくら:30代後半、フルタイム勤務
夫 :40代前半、自己愛の塊、モラ・他責傾向
子 供:2歳、小1の姉妹
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私の気持ちを記した「心からの手紙」
それを読んだ後、夫は出て行った
一気に不安が押し寄せた
手紙の内容が受け入れられない?
一人で考えたい?
読み返す必要がないからテーブルに置いていった?
先生は「返事は急ぐな」と言っていた。でも、出ていくなんて・・・
私の気持ちが重い?
親としてはいいけど、夫婦としては無理ってこと?
どうして出て行ったの?
不安でどうしようもなかった
悪い想像ばかりしてしまう
落ちちゃダメだ!事実だけを見るようにしよう!
言われていないことは考えない!
やれることはやった
私の気持ちは伝えたんだから、ここからは遠慮なく愛情を示そう!
プラスに考えるようにして、長い長い夜を過ごした
眠れなかった
子供を両脇に抱え、(大丈夫、大丈夫)と唱え続けた
+++
翌朝、ものすごく寝不足の顔で夫は帰ってきた
怖かった。
「やっぱりもう無理だ」と言われるかもしれない
なんとか笑顔で「おかえり」と言った
夫は、
「連休、キャンプ取った?」と聞いてきた
(元々友人家族とキャンプ場取れたら一緒に行こうと言っていた)
(え???行くの?離婚するんじゃないの??)
頭の中がぐるぐるぐるぐる
夫の気持ちが分からなかった
夫は離婚するか、やり直すかどうか迷っているのかもしれない
ムリに夫の考えを変えようとせず、迷っている事も受け止めよう。
私は私の思うようにしよう!
そう言い聞かせながら不安な気持ちをやり過ごしていた
気持ちを落とさないようにポジティブに考えるようにしていたが、
手紙を渡してから、1週間連続で夫は帰宅しなかった
何の連絡もなく帰らないこともあった
こんなに連続で帰宅しなかったのは初めてだった
土日でも私が子供を寝かしつけている間に出ていった
これまでは3-4日に1回程度だった
私は、手紙全てを拒否されたよう、私のすべてを拒否されたように感じていた
「ガンバル!大丈夫!」て思える日と、
「もう無理かも、やめようかな・・・」と思う日と行ったり来たり
つらかった
夫から他愛ないLINEが来る
これをポジティブに捉えて、頑張ろう!と思う
しかし夜帰宅しないと
つらすぎて、もうやめたいと思う
この不安をかき消すために、メルマガやブログなどを読み漁る日々
危機を乗り越えた夫婦こそ、強い絆と深い愛情で結ばれ、『出会い直した』かのような素敵な夫婦になれる
この言葉を繰り返し唱え、また奮起する
カウンセラーの先生に、
「あなたの妄想、不安気質な考えで夫を追い込んでいる
結論出されているわけじゃないでしょ!?
旦那さんも苦しんでいるのかもしれない
まずは待ちなさい」
そう叱責された
(私から手紙の感想を求められることが怖くて帰宅しないのかもしれない
待とう、夫の心が整理されるまで・・・)
そう思っていた