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結婚12年目に夫が不倫、すぐに離婚が決断できず再構築するも6年後に離婚。とんでもないことが起こり続けた6年間、その軌跡を辿るブログです。
さくら:30代後半、フルタイム勤務
夫 :40代前半、自己愛の塊、モラ・他責傾向
子 供:2歳、小1の姉妹
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夫婦関係はどんどん悪化していった
毎年3月は夫は繁忙期のため、帰宅は1:00になることも多かった
そんな忙しい時期に、些細なことで大喧嘩をした
理由は覚えていないが、本当に些細な事だったと思う
このとき、LINEで
私「帰ったらきちんと話そう」と送ったら
夫「これ以上何を話すの?必要ないでしょ」と返ってきた
拒否されたショックと、怒りで
「私の話を聞く気になるまで帰ってこないで!」
と送ってしまった
そして夫は、スーツ数着を持って帰らなくなった
たまに家に来て何かを持っていった形跡はあった
(バドミントン用具とか)
そもそもの帰宅が午前様の時期、朝いるかどうかだけの違いなので子供達は気づいていなかった
それでも、このことは私にとってとてもショックだった
このまま帰ってこなくなるんじゃないか、離婚になるんじゃないかと不安だった
夫からは、
「今忙しい時期で本当に考える余裕がない。仕事に集中したいから○○日まで帰らない、心配しないで」
と連絡は来ていた
このまま帰ってこなくなるかもしれない不安が何日も続き、限界になり、
仕事が落ち着いた頃、「私が悪かった、帰ってこないでと言ってごめんなさい」と謝った
約2週間の家出の後、夫は戻ってきた
「俺も悪かった」という言葉はなかった
この家出の間、車で寝泊まりしている形跡もあったので、不倫を疑うことは一切なかった
この時の約束事で、
出て行くという行為はすごく辛いし悲しい。夫婦としてもうダメだと言われているのと同じこと。
次に出て行く時は、離婚するつもりの時だけにしてほしい
次出て行ったら、離婚するつもりなんだと私は捉える
こう話していた(帰ってこないでと言ったのは謝ったうえで)
この話をしていたからか、不倫中も夫は律儀に毎日帰宅していた
帰宅するのは朝だったけど・・・